ナンパは地球的によろしい

この星においてナンパをしない人は砂漠にホカロンを持っていく人と同じくらい意味がわからない。

人生の転機は意外な時に意外な形で訪れる

*前回の記事からの続きになります


彼女無し、童貞のコミュ障大学生の僕はイケてる同級生からの強引な誘いを断れず


初めてクラブというものに入場することになりました。


入場前、入り口に着いた時

周りのイケてる怖い人達をみて


「なんとしても逃げたい!殺される!」


と本気で半べそ状態でした。


まあ、帰ると同級生に伝える勇気もないので大人しく入場しますが。


入場すると、男女が酒と音楽でワイワイしていました。


僕は、酒を取りにカウンター行くのも音楽のフロアで踊るのも恥ずかしかったので


トイレの横でただただ、

ナンパするイケてる男達を横目に

立っていました。


するとこのクラブで1番目立って

カッコイイなと思っていた


全身クロムハーツ等のブランド物

を身につけたハーフ系の顔立ちのお兄さんが話しかけてきました。


そして、僕は新宿歌舞伎町のスカウトマンとなり


大学そっちのけで週7で歌舞伎町に出陣し、声かけしまくる日々がスタートしたのです。


次回に続く→